江戸川区議会 2020-02-28 令和2年予算特別委員会(第3日)-02月28日-03号
この企業カルテは平成30年度から6010金士公連携プログラムという事業を開始させていただきました。これは主におおむね60歳以上、10年以上、事業を続けている会社さんに、今、委員さんがおっしゃったような事業承継だとか、そういった問題がございます。あとは、事業所によっては老朽化した設備の更新とかさまざまな課題がございます。
この企業カルテは平成30年度から6010金士公連携プログラムという事業を開始させていただきました。これは主におおむね60歳以上、10年以上、事業を続けている会社さんに、今、委員さんがおっしゃったような事業承継だとか、そういった問題がございます。あとは、事業所によっては老朽化した設備の更新とかさまざまな課題がございます。
また、今年度からは後継者の育成や老朽設備の更新など、中小企業者が抱える諸問題を解決するため、信用金庫や中小企業診断士、区が連携して支援する「六〇一〇金士公連携プログラム」が行われています。こうした整備策が効果としてあらわれることを期待するとともに、地域経済牽引事業によって好循環をもたらし、波及効果を受ける企業をどのようにして増やしていくのかも考慮していく必要があります。
6010金士公連携プログラムです。 企業カルテ、解決プログラムの作成ということで、後継者の育成や人材の不足、老朽設備の更新など、中小企業が抱える諸課題を解決するために、区内に支店がある信用金庫、それから中小企業診断士、それから江戸川区ということで、この3者がそろって金士公というふうに名称をつけさせていただきました。
本区はこれまでも、国や都の支援策のほかに、新年度よりは事業承継を支援する六〇一〇金士公連携プログラムの新規施策や設備更新融資の充実を拡充するなど、様々な中小企業支援策を講じてきたことは評価するところですが、なお一層の強化策が必要であると考えます。 そこで、本区も本制度を活用して区内の中小企業の整備投資等を促し、生産性向上を支援するとともに、対象となる中小企業へ積極的な情報提供をすべきと考えます。
そこで予算計上されております、この6010金士公連携プログラム、新規事業はどのような支援策なのか。 また、相手がいるわけですから、どのくらいの中小企業社数を想定されているのかお聞かせください。 ◎彦田義敬 生活振興部参事〔産業振興課長事務取扱〕 名称のとおり、金融機関、それから専門家、それから区を中心とする行政ですね。